0系のデッキ部分です。 今の新幹線の車両と似たようなつくりになっております。 |
|
そして、全盛期であった0系新幹線の勇士の写真がありました。
|
|
こちらは、洗面台ですが、リニューアルされておりますが、昔のままのつくりでした。
|
|
運転台も見えましたが、今で言うとアナログなつくりです。
|
|
客室内は、2−2列シートという座席配置になっています。
|
|
座席の幅も大きく、グリーン車のような座席で、とてもゆったりしていました。
|
|
定刻に発車しました。 今の新幹線車両とは違い、加速もゆったりと…という感じで進みました。 |
|
自由席の車内も、それほど混雑がなく、普段どおりの乗車率である・・・という感じでした。
しかし、このゆったりした車内雰囲気もすぐに変化してしまうとは・・・ |
|
新幹線もマックススピードに差し掛かり、高速道路の車もあっという間に抜かしていきます。 0系の最高速度220kmで走行します。 |
|
トンネルに入ると、今の新幹線車両よりは、すこし薄暗い感じがしました。 そして、このときに、山陽新幹線の相生駅で人身事故が発生し、運転見合わせ…という情報が流れました。 |
|
15時05分、新倉敷(しんくらしき)駅に到着しました。
ここで、10分ほど停車しました。 相生駅で人身事故が発生し、運転見合わせで抑止がかかりました。 |
|
しかし、この新幹線は、数分遅れで発車し、次の駅の福山(ふくやま)駅に到着しました。 ここで、大量に乗客が乗り込み、ほぼ席が埋まりました。 |
|
のんびりとしていた車内雰囲気もここで終了し、喧騒した車内雰囲気となってしまいました。 まさか、終点までこの状態がずっと続くとは、夢にも思いませんでした・・・。 |
|
喧騒した車内の中、15時28分、新尾道(しんおのみち)駅に到着しました。
ほとんどの駅で、停車時間が3〜5分ほどあるので、ここで、遅れを取り戻しました。 |
|
普段は、通過ばかりする駅に停車すると、その駅の様子がわかってきます。
普段はガラガラなのか、乗り込んでくる乗客たちは、この混雑さに驚きを隠せませんでした。 |
|
長大なトンネルをぬけ、次の駅が近づいてきました。 高架下には、山陽本線の列車、103系が見えました。 |
|
15時42分、三原(みはら)駅に到着しました。
|
|
反対の上り方面のホームには、100系のこだまと、ひかりレールスターが停まっていました。 運転見合わせのため、普段は通過する、ひかりレールスターも通過線のところで停まっていました。 |
|
定刻通り発車しました。 今確実に動いているのは、この新幹線だけ・・・ということで、0系新幹線の独り舞台です。 |
|
15時58分、東広島(ひがしひろしま)駅に到着しました。
|